2020年5月9日に、前新潟県知事の米山隆一さん(52)が、作家でタレントの室井佑月(50)さんとアラフィフ婚することが報道されました。米山隆一さんの実家は、有限会社セイジロー(セイジロー肉店)という精肉店を経営されていることで有名ですよね。そこで、この記事では、米山隆一さんの実家や育った環境などをご紹介します!
米山隆一さんの実家は?
米山隆一さんは前新潟県知事ということもあって、実家についてご存知の方は多いと思いますが、改めて紹介しますね。
米山さんの実家は、新潟県魚沼市で、1979年創業の有限会社セイジロー(セイジロー肉店)という精肉店を経営されています。
現在は、米山さんが店の後を継ぎ、代表取締役を務められています。
「セイジロー肉店」は昔ながらの精肉店で、「生モツ」や「特製手作り餃子」を購入でき、地元では馴染み深いお店です。
米山さんは、これまでに医師・政治家として活躍され、現在は経営者でありながら第一東京弁護士会に所属しており、弁護士法人「おおかた総合法律事務所」の代表弁護士でもあります。
そんな超エリートの米山さんの実家が、地方の昔ながらの精肉店というのはちょっと意外な気がしますが、経営が41年続く「セイジロー肉店」は安心安全がウリで、こだわった商品をサービスしています。
「セイジロー肉店」は、一貫経営の自社農場で生まれた子豚を、魚沼のきれいな水と豊かな自然環境の中で特別入合の餌で育てており、生産から販売までを完全に自社で行っており、安心安全かつ新鮮。
さらに、「セイジロー肉店」は「元祖生モツ」の店でもあり、生モツを食べる文化がない頃に、モツを徹底的に洗い販売を始めたとのこと。
実家のこだわった豚肉と生モツのおかげで、米山隆一さんの脳は優秀になったのかもしれませんね。
現在52歳の米山隆一さんは、年齢的には過去に結婚歴がありそうで子どももいそうですが、米山さんには子どもはおらず結婚歴も無く、2020年の室井佑月(50歳)さんとの結婚が初婚。
米山さんがバツ1の室井さんと結婚すれば、室井さんには現在20歳くらいの長男が一人いらっしゃるので、米山さんの新しい家族は三人家族ということになりますね。
遡ること、米山隆一さんは、1967年に新潟県北魚沼郡湯之谷村(現在の魚沼市)で生まれました。
米山さんの父親(愛甲姓)は自衛官で、中学生の頃に父親が母親の実家(養豚農家)に婿養子に入り、米山さんの両親は1979年に有限会社セイジロー(セイジロー肉店)を創業。
米山隆一の実家 pic.twitter.com/JWXZrxbJ1m
— きよかづ (@kiyokiyo_r1) May 12, 2018
つまり、米山さんは小学生までは愛甲隆一という氏名でしたが、中学校の頃に一家で米山姓に変わったため、それから米山隆一という氏名です。
米山さんは長男で、お姉さんと妹さんがいらっしゃいます。

米山隆一さんの育った環境は?
二人の姉妹がいて、長男である米山隆一さん。
元自衛官の父親はきっと真面目なのでしょう…米山さんが中学生の頃に父親が母親の実家(養豚農家)に婿養子に入られてから、ご両親は精肉店を経営。
ご両親が忙しく働いていたことから、米山さんも幼い頃から姉妹と一緒に、畑仕事を手伝ったり、食事を作ったりしていました。
家業の養豚農家を手伝いながら、小学校は地元の小学校に通学。
読書が好きな少年で、小学生の頃は、春と秋は陸上部、夏は水泳部、冬はノルディックスキー部に所属するスポーツ少年でもありました。
米山さんの両親は家計が裕福ということはなく、米山さんの母親も「教育ママ」ではありませんでしたが、米山さんの教育のためにお金は惜しまなかったようです。
読書好きの米山さんに本を買ってあげたり、中学校は新潟大学教育学部附属長岡中学校、高校は兵庫県の名門・灘高校へ出させてあげたり、教育熱心な両親だったことがうかがえます。
米山さんは中学までは地元の新潟県(田舎)で育ちましたが、実家の手伝いもし、文武両道の優秀な子どもでした。
高校は兵庫県、大学は東京大学ということで、都会で青年時代を過ごし、より勉強に集中した環境のもと、医師免許と弁護士資格を取得するという快挙を成し遂げたのです。

米山隆一さん実家まとめ
この記事では、米山隆一さんの実家や育った環境などをご紹介しました。
超エリートの米山隆一さんの実家は、意外にも、昔ながらの精肉店「セイジロー肉店」で、地元では馴染み深いお店です。
米山隆一さん実家の「セイジロー肉店」は、安心安全をモットーに「元祖生モツ」というこだわった商品を提供して、経営は41年も続いています。
実家のこだわった豚肉と生モツのおかげで、米山隆一さんの脳が優秀になり、エリート人生を築けたのかもしれません。
さらにアラフィフ婚を成し遂げる米山隆一さんに、実家の家族もきっと喜ばれていることでしょう!
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