【全話無料】東京ラブストーリー動画8話【信じたいよ】無料視聴方法！

完治（織田裕二）に強く抱きしめられたリカ（鈴木保奈美）は、その理由を さとみ（有森也実）となにかあったから？と勘繰りますが、完治は何もないとキッパリ答えます。

そんな中、リカは同僚から、愛が重すぎると完治が潰れると忠告されてしまいます。

その頃、三上（江口洋介）は同級生の尚子（千堂あきほ）に、さとみと別れたことを話していました。

そして、尚子に「やめちまえ、結婚」というと、尚子の前から立ち去ってしまいました。

完治は、同級生カップルに結婚式の2次会の幹事役を頼まれ、旧友らに電話をかけています。

さとみのところまで名簿が進むと、リカは、完治の手が震えていると茶化し、自ら さとみに電話とかけるフリをします。

本当に電話をかけていると思った完治、リカの演技だとわかると、リカの肩を抱き寄せ「余計な心配するな」と言います。

次の休日、完治は同級生の結婚式に向かい、リカは休日出勤をしています。

その夜、部長の和賀（西岡徳馬）に食事に誘われたリカは、完治との仲を心配されながら、リカがロサンゼルス支社への転勤の候補に挙がっていることを告げられます。

すぐに返事はしなくていい、と言われながらも心に留めておいてくれという和賀。

一方、完治は、久しぶりの同級生らとの再会を楽しんでいました。

その場で、さとみも思いの外明るく楽しんでいたことに少し動揺していました。

帰り際、さとみは、今度リカと3人で食事に行こうと話をします。

家に帰ると、リカが、完治の母と電話で話していました。

かかってきた電話に出たら、完治の母だったようで、色々話しをした様子。

しかし、完治は、田舎者の親だから、結婚すると勘違いすると怒り、もう電話に出ないようにいいます。

思いもしなかったことを言われ、少し戸惑うリカ。

翌日、完治は、リカに夜の予定を聞きますが、今日中にやらなくちゃいけない仕事があると答えるリカ。

けれど、それほど時間はかからないと思うというリカに、「いや、いいんだ」と言葉を濁していく完治。

その後、さとみからリカに電話が入り、夜、完治と3人で会う話をされます。

リカは、さっきの完治の様子を思い出し、完治を探しますが、見当たりません。

夜、完治は さとみを店で待っています。

さとみの姿を見つけると、嬉しそうに手を振る完治、さとみがリカがいないことを聞くと、完治は仕事が抜けられないと説明します。

その頃、リカは、和賀からロサンゼルス支社の転勤がリカに決まったと聞かされます。

食事を終えた完治らは、ボーリングを楽しんでいます。

リカは、同僚らとロサンゼルス行き決定の祝杯をあげています。

さとみは、高校卒業時に完治と三上からもらった制服の第2ボタンを取り出すと、橋の下に捨てながら、「あの頃の私はもういない、汚れちゃった」とつぶやきます。

そんな さとみに、完治は、汚れてなんていない、自分にとっては憧れのままだと伝えるのでした。

家に帰った完治のもとに、リカが同僚を連れてやってきます。

不機嫌そうな完治の様子に気をつかった同僚が、リカに転勤の話をしないとだし、と転勤について口にします。

リカの転勤話を知らなかった完治は、同僚らが帰った後、「どういうことだ」とリカを問いただします。

そんな完治に、リカも「私に隠していることない？」と問い返し、答えられない完治を見て、部屋飛び出していってしまいます。

リカを追いかける完治、踏切を挟んでリカと対峙すると、リカは、さとみちゃんと一緒にいたかったんでしょう、私（リカ）がいない方が楽しいと思ったんでしょう、と完治の気持ちを指摘します。

何も答えられない完治、踏切が開くと、もうリカの姿はありませんでした。

家に戻った完治、そこに さとみから電話が入ります。

その頃、リカは、完治の家に電話をしていましたが、通話中。

もう一度、リカは電話ボックスに入るとどこかに電話をかけます。

そして、公園で1人待つリカのもとに現れたのは、和賀でした・・・。