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ハケンの品格とっくりと呼んだ理由と意味が意味深だった!

ハケンの品格で、派遣社員の大前春子が東海林に「おい、とっくり!」と呼ばれますが、なぜ東海林は大前春子のことを「とっくり」と呼ぶのでしょうか。一つの意味は大前春子がタートルネックのセーターを着ていてそのさまを表現していますが、実はそれだけじゃありません。「とっくり」と呼んだ理由とその意味について紹介します!

ハケンの品格とっくりと呼んだのはいつ?

ハケン社員として食品会社「S&F」で働くことになった大前春子ですが、第一話からいきなり東海林(大泉洋)に「とっくり」と呼ばれます。

そもそも関係性が深まってからこういったあだ名で呼ぶならわかりますが、初日にいきなり上司といえども派遣社員に向かって「とっくり」とはずいぶんデリカシーがないですよね。

なぜ1話でいきなり東海林は大前春子に向かってこのような暴言を吐いたのか。

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ハケンの品格とっくりと呼んだ理由!

格下だと思ってるから

ハケンの品格1話では東海林が大前春子と派遣マネージャー一ツ木(安田)と面接を行いますが、大前春子は東海林が質問しているのにも関わらず一言も言葉を発しません。

そして勢い余って東海林は「この人生きてるのか?」と大前春子に向かって言います。

すると大前春子は差し出されたお茶を一口飲み「まずい」と言い、東海林は開いた口が塞がらないのです。

そして勤務初日、早速大前春子は挨拶もせず、時間になるとさっさと資料を整理しようと脚立に上り仕事を始めますが、主任がその様子を見て「まだ何もしなくていいから」と言います。

春子は早速その指示に従い自分の席に座り何もしません。

そんな中営業部のマーケティング主任の黒岩(板谷)が仕事を依頼し、「この仕事誰か手伝ってくれないかな、ハケンさん」と言い、そばにいた大前春子に呼びかけますが、春子は無視ししてその場を去り、自分の席に戻ります。

その様子を見ていた東海林が見ていられず、

「お時給もらっているんだから働けよ。こういうのは最初が肝心だ。こんなとっくりになめられるなよ」と初めてこの時とっくりというのです。

しかし大前春子は自分の名前も呼ばない東海林に対して、

「主任、このくるくるパーマは私の担当ではありません」というのです。

つまり大前春子は自分がちゃんと名前があるにも関わらず、名前をそもそも呼ばない人たちに対してもある意味抗議しているのかもしれません。

実は派遣社員はその派遣先でそもそも名前を呼ばれないということがあります。

「名前で呼ばれず常に派遣さんと呼ばれる。入社1~2年目で既に態度がでかく、派遣社員を格下扱いする」(30代事務職 銀行)

さらにこちらの記事では非正規だと感じた瞬間ベスト3位に名前で呼ばれなかったというのがランキングされています。

3位 「派遣!バイト!など肩書きで呼ばれる」

参考 https://bizspa.jp/post-59779/2/

そもそも自分の担当でもない東海林に「とっくり」と呼ばれた春子は、その言い返しに「くるくるパーマ」と呼びますが、初日でいきなりこの呼びかけは通常では考えられませんが、このドラマでは暗に派遣をちゃんと名前で呼ばないという問題を提示していたのです。

だからこそ、大前春子も東海林に向かって“自分も挨拶もしない奴に(名前も教えてもらってないのだから)お前はクルクルパーマでいいや”と内心思い、発言したのではないでしょうか。

タートルネックだから

そして東海林が大前春子のことをその日から「とっくり」と呼びますが、もう一つの理由は大前春子の衣服がとっくり=タートルネックだからです。

今ではあまりタートルネックのことをとっくりとは呼びませんが、昔はとっくりと呼びましたね。

ハケンとは言え、加藤あいさん演じる森はおしゃれな装いですが、大前春子は黒のタートルネックに、グレーのスーツでとても地味です。

そこには大前春子が「これはあくまで仕事だから、自分の肌を不必要に見せる必要もないし、仕事だけを私はやりに職場に来ている」という意思の表れにも感じますね。

また白のタートルネックは初日だけで、その後ずっと黒のタートルネックを着ていることから、黒の意味合いもあり、誰にも自分の本当の姿を知られたくないという意味も込められている気がします。

いくら派遣社員とはいえ、毎日黒のタートルネックだと本当に地味な印象ですが、大前春子は自分をここではさらけ出す必要はないとある意味割り切っているんでしょうね。

ハケンの品格とっくりの意味が最終回と繋がる?

ハケンの品格では、東海林はずっと大前春子のことを「おいとっくり」と呼びます。

そして大前春子は東海林を「クルクルパーマ」と呼び、まさに夫婦漫才のようですが、最終回では東海林は問題沙汰を起こしたことから、本社に戻れなくなりS&Fの名古屋運輸の所長に降格になってしまいます。

そこでは一人正社員のため、周囲からは「ネクタイ」と呼ばれてしまいます。

なんだかんだ言い合う大前春子もいなくなり、寂しく働く東海林。しかしそこにいきなり大前春子が登場します。

東海林は久しぶりの再会に「とっくり?夢か?!」と再会を喜びます。

そこで春子は自分は東海林に社長賞を取ってもらうためにここにやってきたといいます。

そして3か月派遣社員としてここで働くと宣言するのです。

しかし東海林はお前のような時給が高いやつに払える金はないと突っぱねますが、それでも春子は引き下がらず、事務と運転2つできるし、あなたに損はさせないと宣言します。

これはまさにある意味春子の大決断のようなシーンに見えるものでした。

またこの時大前春子の眼にはうっすり涙が、さらに東海林の目にも涙が見えます。

つまり、東海林がピンチだとわかり、大前春子は助けにやってきたのです。

大前春子のあだ名『とっくり』のもう一つの意味

念をいれて物事をするさま。十分に。よくよく。とくと。「とっくり(と)考えて結論を出す」

といいう意味があります。

つまり大前春子はよく考え、この東海林がいる営業所にやってきたのです。

東海林はお前ならどこでもやっていけるだろうといいますが、それでも大前春子は東海林の営業所に働きにやってきた。

そこには自分なりにしっかりと考えた結論があったわけです。

今回はマネージャーの一ツ木もいません。たった一人やってきたのです。

東海林との今後を考えていたのか?わかりませんが、大前春子なりに十分に考えた結論だたのです。

そう考えると、あだ名『とっくり』はこんな展開を示唆していたのかもしれません。

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ハケンの品格とっくりまとめ

ハケンの品格では東海林と大前春子の「とっくり!」、「くるくるパーマ」の掛け合いが面白いですが、とっくりの意味も調べてみると何かドラマの終盤と繋がる意味があり意味深でした。

徳利ではそれだけでは用を足せず、おちょこが必要ですが、もしかすると徳利が大前春子なら、そのお酒を受けるおちょこが東海林かもしれません。

最終回では最後キスするか?と思うほど、東海林に近づく大前春子でしたが、東海林の気持ちはよそに、東海林の眉毛を抜き笑いに変えました。

その笑いで元気になった東海林。なくてはならない存在に気づいたのかもしれません。

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